Dr.ウツノミアによる、ガイガーカウンター製作ワークショップ [イベント]
今日は、『5000円で手に入れる! 宇都宮泰 ガイガーカウンター製作ワークショップ』でした。
来て頂いた方々、どうもありがとうございました。
震災以降の、政府や電力会社の対応。こんな事態になってもまだなにも知ろうとしない人々
(大阪では他人事のような感覚の人もまだいますね)。また、これに乗じてガイガーカウンターの
値段を吊り上げて儲けている人達がいる今のこの現状に対して、憂いに憂いまくった
宇都宮先生指導の下、ガイガー管以外は100円ショップで売っている材料などで作る
ワークショップでした。
下が出来上がったガイガーカウンター。
見た目が完璧です。持ってたら友だちに見せびらかしたくなるでしょう。
ケースは100円ショップ。万歩計も100円ショップのもので、それを改造。
基盤は、とあるメーカーのインスタントカメラを分解し、中の基盤からいらないパーツを
取り除いて使用しています。いらないパーツのハンダを取り除くのが結構手間だったみたいです。
スイッチを入れると、ガイガー管を放射線が通る度にカウントしていきます。
また、イヤホンからはなんともいえないピキっていう音が鳴ります。
ガイガー管の性能が全てを決めるらしく、今回製作したものは、10万円程度で売られているような
ガイガーカウンターと比べても引けをとらない性能だそうです。
ちなみに、上の緑色のは、ロシア製のごっついガイガーカウンターです。

やはり、参加されている方々の製作スピードには個人差がありますが、先生とアシスタントの
方々が懇切丁寧に指導してくださっていました。
30分~1時間半くらいの間で、全員が完成。

第二部は、作ったガイガーカウンターの使い方と、放射線についての話。
これがとても興味深く、知らない話もたくさん聞けておもしろかった。
実はα線がもっとも怖いという話や、ガイガーカウンターのノウハウはコンデンサーマイクを作る時の
ノウハウとそっくりで、むしろコンデンサーマイクの方が繊細に扱わなければいけないなどなど。
知らない人の為に一応説明しますと、宇都宮先生の本業は、音楽家です。
これまで、数々のバンドのプロデュースや録音、マスタリングをし、長年、大阪芸術大学や
ビジュアルアーツ専門学校などで教鞭をとっておられます。
三部は、実際に街に出て放射線を計ってみようというフィールドワーク。
この時点で夜になっていましたが、みなさん意気揚々と出かけていきました。
大阪ではまだあまり感知されないようですが、これが東京とかだと違ってくるのでしょう。
大阪でも、雨に濡れない部分は洗い流されないので、けっこう音が鳴るようです。
実現しませんでしたが、店の中に放射線をバンバン出してるあるモノ(ホームセンターなどで
売られているあるモノです)を隠して、ガイガーカウンターを使って探すゲームなども
予定されていました。
実は、ぼく達が普段暮らしてる生活の中にも、放射線を出してるモノはけっこう
たくさんあるようです。お墓などに使われる御影石、健康食品に使われる減塩などなど。
そもそも、日本は火山が多いので、放射線が微量に出ている石がゴロゴロしてるとのことでした。
そんなこんなで、5時間越えの長丁場でしたが、とても楽しく学べたんではないでしょうか。
放射能というなんだかよく解らないものに対して、まず興味を持たせて、楽しませながら
学ばせるというのが、宇都宮先生の素晴らしいところであります。
ガイガーカウンターだって、自分で作ったらやっぱり達成感があるし、計ろうって気になるし
人にも言いたくなる。
しかし実は、万歩計の改造というのが難しいらしく、この部分は先生があらかじめ改造したのを
持ってきていました。
他の配線なども全て用意されていたので、一から作るというよりは、工作キットを組み立てると
いった感じでした。つまり半分くらいは、宇都宮先生が作ったと言えます。
それでも、参加した人は出来上がったものが実際にカウントして数字が出て、音を聴くことで
実感できます。それと同時に、知ることの大切さと楽しさも実感できたかと思います。
現在、形も見えない臭いもない、得体の知れない敵による「不安感」というものが全体を
覆っていると思いますが、この不安の暗示にかかってしまうことは、ある意味では、
放射能よりも怖いものです。
今日のワークショップは、まず知ることで、敵の像をぼんやりとでもつかんで、
その不安を取り除こうという試みでもあったと思います。
こういう点を見てもやはり、先生は探求者であると同時に、教育者でもあるなーと思います。
今日は非常に意義があるワークショップでした。
大阪では、8月に別の場所でもう一回、東京でも2回ほど予定されているようです。
そういえば、自分の店でやってる分、ぼくはガイガーカウンターの製作には参加できませんでした。
次回は、参加したいと思います。
ちなみに、先生が本気出して作ったガイガーカウンターも展示されていました。
右は、ガイガー管4本もつけちゃった、欲張りメガマックな逸品です。
その分、鳴る音がすんごい怖かったです。
来て頂いた方々、どうもありがとうございました。
震災以降の、政府や電力会社の対応。こんな事態になってもまだなにも知ろうとしない人々
(大阪では他人事のような感覚の人もまだいますね)。また、これに乗じてガイガーカウンターの
値段を吊り上げて儲けている人達がいる今のこの現状に対して、憂いに憂いまくった
宇都宮先生指導の下、ガイガー管以外は100円ショップで売っている材料などで作る
ワークショップでした。
下が出来上がったガイガーカウンター。
見た目が完璧です。持ってたら友だちに見せびらかしたくなるでしょう。
ケースは100円ショップ。万歩計も100円ショップのもので、それを改造。
基盤は、とあるメーカーのインスタントカメラを分解し、中の基盤からいらないパーツを
取り除いて使用しています。いらないパーツのハンダを取り除くのが結構手間だったみたいです。
スイッチを入れると、ガイガー管を放射線が通る度にカウントしていきます。
また、イヤホンからはなんともいえないピキっていう音が鳴ります。
ガイガー管の性能が全てを決めるらしく、今回製作したものは、10万円程度で売られているような
ガイガーカウンターと比べても引けをとらない性能だそうです。
ちなみに、上の緑色のは、ロシア製のごっついガイガーカウンターです。

やはり、参加されている方々の製作スピードには個人差がありますが、先生とアシスタントの
方々が懇切丁寧に指導してくださっていました。
30分~1時間半くらいの間で、全員が完成。

第二部は、作ったガイガーカウンターの使い方と、放射線についての話。
これがとても興味深く、知らない話もたくさん聞けておもしろかった。
実はα線がもっとも怖いという話や、ガイガーカウンターのノウハウはコンデンサーマイクを作る時の
ノウハウとそっくりで、むしろコンデンサーマイクの方が繊細に扱わなければいけないなどなど。
知らない人の為に一応説明しますと、宇都宮先生の本業は、音楽家です。
これまで、数々のバンドのプロデュースや録音、マスタリングをし、長年、大阪芸術大学や
ビジュアルアーツ専門学校などで教鞭をとっておられます。
三部は、実際に街に出て放射線を計ってみようというフィールドワーク。
この時点で夜になっていましたが、みなさん意気揚々と出かけていきました。
大阪ではまだあまり感知されないようですが、これが東京とかだと違ってくるのでしょう。
大阪でも、雨に濡れない部分は洗い流されないので、けっこう音が鳴るようです。
実現しませんでしたが、店の中に放射線をバンバン出してるあるモノ(ホームセンターなどで
売られているあるモノです)を隠して、ガイガーカウンターを使って探すゲームなども
予定されていました。
実は、ぼく達が普段暮らしてる生活の中にも、放射線を出してるモノはけっこう
たくさんあるようです。お墓などに使われる御影石、健康食品に使われる減塩などなど。
そもそも、日本は火山が多いので、放射線が微量に出ている石がゴロゴロしてるとのことでした。
そんなこんなで、5時間越えの長丁場でしたが、とても楽しく学べたんではないでしょうか。
放射能というなんだかよく解らないものに対して、まず興味を持たせて、楽しませながら
学ばせるというのが、宇都宮先生の素晴らしいところであります。
ガイガーカウンターだって、自分で作ったらやっぱり達成感があるし、計ろうって気になるし
人にも言いたくなる。
しかし実は、万歩計の改造というのが難しいらしく、この部分は先生があらかじめ改造したのを
持ってきていました。
他の配線なども全て用意されていたので、一から作るというよりは、工作キットを組み立てると
いった感じでした。つまり半分くらいは、宇都宮先生が作ったと言えます。
それでも、参加した人は出来上がったものが実際にカウントして数字が出て、音を聴くことで
実感できます。それと同時に、知ることの大切さと楽しさも実感できたかと思います。
現在、形も見えない臭いもない、得体の知れない敵による「不安感」というものが全体を
覆っていると思いますが、この不安の暗示にかかってしまうことは、ある意味では、
放射能よりも怖いものです。
今日のワークショップは、まず知ることで、敵の像をぼんやりとでもつかんで、
その不安を取り除こうという試みでもあったと思います。
こういう点を見てもやはり、先生は探求者であると同時に、教育者でもあるなーと思います。
今日は非常に意義があるワークショップでした。
大阪では、8月に別の場所でもう一回、東京でも2回ほど予定されているようです。
そういえば、自分の店でやってる分、ぼくはガイガーカウンターの製作には参加できませんでした。
次回は、参加したいと思います。
ちなみに、先生が本気出して作ったガイガーカウンターも展示されていました。
右は、ガイガー管4本もつけちゃった、欲張りメガマックな逸品です。
その分、鳴る音がすんごい怖かったです。
2011-07-24 00:00
nice!(0)
コメント(0)








コメント 0